「好物はいちばんさいごに腹のなか」を読んだ感想

蔓沢つた子作「好物はいちばんさいごに腹のなか」の感想

蔓沢つた子先生の「好物はいちばんさいごに腹のなか」

どーも!まんが大好き主婦 みっちゃんです。

 
 
不思議な設定だなと思い、これ読んでみました。
 
 
「好物ははいちばんさいごに腹のなか」
 
 

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猫を先祖として進化を遂げた猫人間の世界の話。オス・メスの区別もなく子供を産むことができる世界の設定オムニバス形式となっとります。
 
男でも妊娠可能、授乳もできる、という。
 
 
猫人間という設定が最初、ん?と、思ったんでググってオメガバースという言葉も初めて知りました。こんなマンガがあるんだなー。
 
 
 

あらすじは…

 
 
施設育ちのカズイは雑種猫の系統。昔から家族に対する憧れが強く、「父親はいなくていい、ただ自分と血の繋がった家族がほしい」と手当たり次第に子種漁りをしていました。
 
オス・メス関係なく子供が産める設定ならではですね。
 
ええ~!?ダメじゃん、カズイ!!危ないよう~っ!
 
と、親戚のおばさんみたいな心境で読んでました。
 
 
 
バイト先の店長から紹介されカズイはある売れっ子モデルであるノアの専属マネージャーをすることとなりました。
 
ノアは純潔(メインクーン)の美しい猫人間。行動を共にするにつれ次第に自分のことを気にかけてくれるノアに惹かれ、子供さえいれば!と思ってたカズイの心もいつしかノアとの幸せな生活を想像するようになってしまいます。。。
 
 
登場人物みんな猫耳で尻尾で感情がわかるというきゃわわな設定。
 
 
エロのシーンも満載。  「絶対孕ませてあげるから、頑張ろう。」 
 
んまあ、おばさん照れるわ(〃▽〃)ポッ
 
 
んで無事、種付け成功するんですね。しかしこのあとカズイが意外なことを。。。
 
 
 
ぜひ読んでみてくださいね。